入学先を調べる
お住まいの住所により入学する小学校が決まります。東大阪市のWEBサイトで校区を調べる事ができます。
・通学区域一覧 ・各学校ホームページ一覧:ひがしおおさかスクールネット ・国立・府立・私立の小・中学校への入学・転校手続き ✽引越しにより入学前後に校区が変わる場合は、教育委員会と入学予定の学校それぞれに連絡し、必要な書類を提出します。
スケジュール
11月ごろ:就学通知書が届きます
必要事項を記入して、期限までに入学予定の学校へ提出します。発達やアレルギーなどで配慮が必要な場合はこのときに相談できます。
就学サポートシート もご活用ください。
支援学校への入学を希望する場合は12月中旬までに手続きが必要なため、できるだけ早くから相談を始めてください。
12月中旬までに入学準備金の支給(就学援助) を申請して認定されると、3月上旬に支給されます(すでに認定を受けている場合や生活保護を受給している方は申請不要)。就学通知書に同封されるお知らせをご覧ください。
11月〜12月:就学前健康診断
指定された時間内に各学校へ行き、順番に各部屋を回って健診を受けます。荷物が多かったり小さなきょうだいがいるとちょっと大変です。集団での健診の負担が大きすぎると感じる場合は学校に相談してみましょう。
年明け:入学説明会・学童保育入会
各小学校で開催されます。準備するものや学費などについて説明があり、質問もできます。
通学に必要な用品は説明会の後でそろえるとよいでしょう。文房具などは学校で購入したり、卒園記念品として園で配られる場合もあります。
学童保育については下記ページにまとめています。
小学校生活のヒント
登下校の安全
登校班による集団登下校のほか「こども110番の家」「愛ガード運動」「旗持ち」などのPTAや地域のボランティアさんによる見守り活動がありますが、高齢化などで減りつつあります。
通学に慣れるまでは大人が付き添って登校すると安心です。また、下校時刻は学年ごとにバラバラで、見守りが少なくなりがちです。低学年は最も交通事故が多いというデータもあります。各家庭の都合に合わせた安全策を検討しましょう。
アレルギー
- 給食のアレルギー対応が必要な場合は、医師による書類が必要です。必要に応じてかかりつけ医からアレルギー専門医を紹介してもらいましょう。また、変更があればそのつど学校に報告しましょう。詳細は給食のアレルギー対応 をご覧ください。
- お子さんの行動範囲が広がるにつれ、誤食の危険も増えます。事故をゼロにするのは難しいため、もしもの備えを万全にするとともに、お子さん自身も少しずつ学べるようにしていきましょう。
- これまでアレルギーが無かった子でも、小学生になってから花粉症や果物類・木の実類・甲殻類などの食物アレルギーを発症することがあります。症状が出たときに気付くことができるよう、基本的な知識を身につけておきましょう。アレルギーのあるお友達と遊ぶときにも役立ちます。
- 『アレルギーポータル』 のサイトには下記の資料など症状や治療、医療機関や相談先などさまざまな情報がまとめられています。
⇦パンフレット「外食・中食を利用するときに気をつけること」
放課後の過ごし方
お子さんによっては2年生ごろから友達と遊びに行くことが増えますが、まだまだ【約束】が上手にできず「約束をやぶった」「ウソついた」などトラブルになることもありますが、少しずつ、時間と場所をちゃんと決め、友だちが来るまで待つことなどを覚えていきます。
ケンカが減り、子どもだけでうまく遊べるようになるのは高学年以降。大人のサポートが必要な時期は思ったよりも長いかもしれません。また、ゲームやスマホ・ipadの使用には低学年のうちから必ずルールを設けて守らせましょう。
リンク: 小学生の託児・学童
発達や学習の悩み
小学校での集団生活や学習・宿題では、これまでとは違った子育ての悩みが出てくると思います。先生に学校での様子を聞いたり、家庭でのお困りごとを話してみましょう。スクールカウンセラーや教育センターの相談窓口も利用できます。
下記サイトにお子さんとご家族が楽しく生活できるヒントがあるかもしれません。参考になりますように。
・『LITALICO発達ナビ』:発達が気になる子どもの保護者や支援者向けポータルサイト
・『PriPriパレット|PriPreOnline』:世界文化社が発行する発達支援の保育雑誌
【東大阪市の相談先リンク】 ・就学サポートシート ・発達に心配のある子どもの相談について ・教育センターが行っている相談支援 ・不登校支援 ・児童発達支援・放課後等デイサービス 施設リスト&マップを掲載。施設の利用には福祉事務所への申請が必要です。
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