
1号:幼稚園・認定こども園
うちの子は何号になるの?
保育を必要としないお子さんは、1号認定です。
保育が必要なお子さんは、年齢によって2号認定もしくは3号認定になります。 2・3号についてはこちら
1号認定児が通える施設は?
1号認定のお子さんは、幼稚園および認定こども園を利用できます。
保護者の就労などによる制限はありません。共働きのご家庭でも、希望すれば1号認定で入園できます。
1号の認定手続きは、入園する園を通じて行われるので、園の入園手続きに沿って行えばOKです。
(新制度に移行していない私立幼稚園では認定の必要はありません。ただし預かり保育を利用される場合、無償化の対象となるためには「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。)
入園は何歳から?
1号認定のお子さんの入園は、早くて3歳の誕生日を迎えた翌月から入園できる園があります。一部の私立園で実施している『満3歳児入園』と呼ばれる制度です。
一般的には、3歳の誕生日を過ぎた4月に入園する『3年保育』
または、4歳の誕生日を過ぎた4月に入園する『2年保育』となります。
5歳児入園(1年保育)を選ばれるご家庭や、その他の過ごし方をされるご家庭もあります。それぞれのご家庭の事情に合わせた教育や保育を経て小学校への準備をできたらいいと思います。
- 満3歳児入園・・・一部の私立認定こども園・私立幼稚園
- 3歳児入園(3年保育)・・・公立認定こども園・私立認定こども園・私立幼稚園
- 4歳児入園(2年保育)・・・公立幼稚園・公立認定こども園・私立認定こども園・私立幼稚園
※2年保育・1年保育は、園の状況により募集が無い場合があります。
※東大阪市の公立幼稚園はすべて2年保育です(公立認定こども園は3年保育もあります)。
入園までの流れ
入園手続きは、各園に直接申し込みます。
1〜2歳・・・候補の園にプレスクールがある場合は参加を検討しましょう。
春~夏・・・園庭開放などを利用して候補の園へ行ってみましょう。説明会・園見学などがあれば参加しましょう。
9月1日~末日・・・願書配布&募集要項開示。説明会等は8月末〜9月中旬に開催されることが多いです。
10月初め・・・願書提出・選考を経て入園が決まります。
入園決定後は制服採寸や用品購入などがあり、本格的な入園準備が始まります。
園に慣れるために体験登園や行事へ参加することもあります。
選考&2次募集
定員を超える応募があった場合、
公立園では抽選となります。
私立園は抽選や先着順など園により異なります。
私立園では在園児のきょうだいや、2歳児プレスクールに通うお子さんが優先的に入園できるケースもあります。
入園希望者が少なく定員割れとなった場合は
2次募集があります。
公立園は市政だよりに掲載されます。
詳しいスケジュールや募集要項は各園にお問い合わせください。
2号・3号:保育施設
保育が必要なお子さんは、年齢によって2号認定(3歳児以上)または3号認定(0~2歳児)となります。
2号・3号認定児が通える施設は?
公立保育所・公立認定こども園・私立の認定こども園・私立の保育園を利用できます。
※受け入れ年齢(月齢)は各園により異なります。
小規模保育施設は3号のみ(2歳児まで)利用できます。卒園時に連携先施設での保育の継続を希望する場合、選考において優遇措置があります。
認可外保育園は利用認定に関わらず利用できますが、無償化の対象となるためには「保育の必要性の認定」が必要です。詳しくは施設へお尋ねください。
入園までの流れ
保育認定の申請や入園の手続きは、市役所(施設利用相談課)または各福祉事務所へ申し込みます。
受付時間は 平日9:00~17:30 となっています。
翌年4月1日入園の申込受付は10月ごろの予定です。
0歳児は2月ごろに申込受付があります。
詳細が決まりしだい市のウェブサイト等でお知らせされます。
年度途中での入園については、随時受付を行っていますが、待機のまま年度を越えた場合は再度申し込みが必要です。
4月入園の決定は、1歳児から5歳児については1月下旬、0歳児は3月上旬に郵送されます。
その後、園で面接や入園の説明を受けて準備をすすめます。入園後は短時間の慣らし保育から始める園が一般的です。
入園に関する情報は、支援センターやつどいの広場に来る子育てサポーターさんに聞くこともできます。ぜひ相談してみましょう。
参考:『「子育てサポーター」があなたの子育てを応援します!』(東大阪市HP)
詳しい手続きや施設一覧は『保育施設入所申込について』(東大阪市HP) をご覧ください。
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